2024-09

融資

融資申込時提出資料:履歴全部事項証明書

履歴全部事項証明書は、登記簿謄本の1種で、法人番号や資本金額などの会社情報を証明するための書類です。履歴全部事項証明書は、法務局の窓口、法務局への郵送、登記・供託オンライン申請システムで誰でも取得することができます。
融資

融資申込時提出資料:定款

定款は、会社を経営していくためのルールをまとめたものです。法人の場合は、金融機関に融資を申し込む際に、この定款の提出が必要です。融資申し込みの際には、定款のコピーでかまいませんが、実際に融資を受ける際には原本の提出が必要です。
融資

融資申込時提出資料:試算表

試算表は、帳簿に記載された全ての勘定科目の借方と貸方の金額が記載された書類です。前期までの決算書類は、確定したものを準備できますが、当期の決算書類については確定していないため、銀行に提出することができません。そこで、試算表を提出することで、当期決算の途中経過の情報を銀行に提供します。
融資

融資申込時提出資料:決算書又は確定申告書

銀行融資を受ける場合、法人の場合は過去3期分の決算書を、個人事業主の場合は過去3年分の確定申告書を提出しなければなりません。どちらもある場合は、両方提出します。融資の際には、優秀な経営者である印象を持ってもらうことも、審査の結果を左右します。
融資

融資申込時提出資料:3年分の源泉徴収票

会社員など給与所得がある事業主が、融資を申し込む際には、個人の所得水準を証明するために、直近3年分の源泉徴収票の提出が求められます。3年分の提出が求められる理由としては、安定して安定して長期間勤務する見込みがあることを確認するためです。特に、住宅ローンの場合は、3年以上勤務していないと、基本的に審査は通りません。
融資

融資申込時提出資料:本人確認書類

金融機関に融資を申込する際には、本人確認書類の提出が必要です。本人確認書類としては、免許証、保険証、マイナンバーのいずれかが必須です。免許証を使用する場合には、裏表の両面をコピーしましょう。
融資

”ディスクロージャー誌”を見て金融機関を選ぶ

ディスクロージャー誌は銀行の決算書のようなもので、その銀行がどの業種にどれだけ融資しているかを見ることができます。そのため、ディスクロージャー誌を見て、不動産賃貸業に多く融資をしているばあい、その銀行が不動産賃貸業への融資に積極的であるということが分かります。反対に、不動産賃貸業への融資の比率がゼロである場合は、その銀行から融資を受けることが難しいことが分かります。
融資

“金融機関のランキング”で融資元を選ぶ

福岡銀行と横浜銀行は、同じ地銀ですが、融資の通りやすさは異なります。また、福岡銀行で融資審査を受ける場合でも、20年前と今とでは厳格さが異なると思われます。このように、融資には、その時々によって審査が厳しい金融機関と、緩い金融機関があります。では、融資に積極的な金融機関を見分けるには、どのようにしたらよいでしょうか?
融資

金融機関の種類と審査・金利水準

金融機関は、大きく下記の種類に分類できます。各種類ごとに、審査の厳しさや金利、融資対象とするエリアが異なります。
節税

海外不動産を取得して節税する

個人事業主でも法人でも、大きく黒字が出ている場合は、海外の中古不動産を購入することで節税することができます。アメリカとヨーロッパ等の地域では、日本に比べて建物の持ちが長く、土地建物の売買価格に占める建物価格の割合が高い傾向があります。一般的には、土地対建物が2:8というのが相場の水準です。