融資とハザードマップ危険エリア

投資物件の選び方
【融資が難しくなる危険エリア】

①土砂災害特別警戒区域(通称レッドゾーン)
 ほとんどの融資が通らない

②土砂災害警戒区域(通称イエローゾーン)
 融資を通すことが困難

不動産投資物件の購入を検討する際には、必ず対象不動産があるエリアのハザードマップを確認しましょう。

ハザードマップとは、洪水、土砂災害、津波などのリスクが想定される区域や避難場所、避難経路などの情報をわかりやすく示した地図です。

ハザードマップは、国土交通省のポータルサイトで確認することができます。

もし対象の物件が、土砂災害特別警戒区域(通称レッドゾーン)にある場合、金融機関からの融資はほとんど通りません。

また、土砂災害警戒区域(通称イエローゾーン)である場合でも、融資を通すことが難しく、金融機関によっては融資対象外としているケースもあります。