【申込前には下記を把握しておく】 ・現状の経営状況 ・提出する事業計画書の内容 |
不動産賃貸業の記帳や申告を税理士に依頼ている場合、収支や税務について全く把握していないといった大家さんも少なくないでしょう。
融資を申し込む場合は、それではいけません。
融資を申し込む際に資料を持って面談すると思いますが、その際に、『まじめで責任感のある経営者』であるといった印象をもってもらうことで、この人の事業に融資したいと思ってもらうことが重要です。
金融機関は自身の財務状況を把握していない経営者には、お金を貸したがりません。
また融資の際には、財務面はもちろんのこと、経営者の不動産に関する知識、ノウハウ、経験等も重視されます。
そのため、融資申し込みの際には、現状の収支等の経営状況、提出する事業計画書の内容を把握して、しっかりと受け答えできるようにしておきましょう。